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申込受付中イベント

第39回 Conference of S venture Lab.

オンライン開催
リアル開催
参加費無料
株式会社ZOZO(以下、ZOZO)は、2020年7月に株式会社yutori(以下、yutori)をM&Aによりグループに迎え入れました。そして、わずか3年後の2023年12月、yutoriは「スイングバイIPO」を実現し、東京証券取引所グロース市場への上場を果たしています。

「スイングバイIPO」とは、IoTプラットフォームを提供する株式会社ソラコムが上場を目指す過程で生み出された新たな用語です。スイングバイは、宇宙探査機が惑星の重力を利用して加速する現象を表す宇宙工学の専門用語です。株式会社ソラコムは2014年の創業後、2017年にKDDIグループによるM&Aを経て成長を遂げました。この事例から、スタートアップ企業が大企業の支援を受けて成長し、その後の上場を目指すことを「スイングバイIPO」と呼ぶようになりました。


本イベントの第一部では、
  ・なぜyutoriとZOZOはM&Aを選択し、成長を加速できたのか?
 ・ スイングバイIPO実現の背景とは?
 ・ M&AとIPOはどのように成長戦略に組み込まれるべきか?
といったテーマについて、売り手・買い手双方の視点から徹底解説します。
また、2019年9月のヤフー(現:LINEヤフー)によるZOZOへのTOB、2024年8月のyutoriによる株式会社heart relationの買収など、注目を集めたM&A・IPO事例も振り返りながら、企業成長におけるM&Aの役割とその成功要因を深掘りします。  
第二部ではスタートアップによるピッチもございます。皆様の参加をお待ちしております。 




対象者
スタートアップとの連携を模索する事業会社
事業会社との連携を模索するスタートアップ企業
その他、VC/CVC、オープンイノベーションにご興味をお寄せの方
開催概要 
開催日開催場所お申し込み
 2025年4月23日(水)
 18:30-20:30
現地参加
(NEXs Tokyo)
現地参加に申し込む
オンライン参加(Zoom)オンライン参加に申し込む
プログラム・登壇者 

第1部 トークセッション「yutoriとZOZOが明かす、成長加速のカギとなるスイングバイIPOやM&Aの活用術」

スピーカー

株式会社yutori 取締役副社長/悠特莉股份有限公司 董事長兼總經理 瀬之口 和磨 氏 

 瀬之口 和磨 氏

2016年大学在学中に広告代理店にてwebメディアの新規立ち上げ・広告運用業務等に従事。 2018年大学の同級生と株式会社yutori創業、取締役COOに就任。23年取締役副社長就任。ZOZOへのハーフM&A、東証グロース市場へ上場、heart relation社のM&A等コーポレート、ブランドの全国店舗展開、海外展開を主導。 24年8月台湾子会社 悠特莉股份有限公司 董事長兼總經理 兼任。

株式会社ZOZO 取締役兼COO 執行役員 廣瀬 文慎 氏 

廣瀬 文慎 氏

みずほ銀行、日興コーディアル証券を経て、2007年にZOZO入社。経営管理本部長、ZOZOTOWN出店ブランドへの営業を担うEC事業本部長等を経験後、2021年より現職。
ファッションブランドを運営する東証グロース市場上場のyutori取締役等を兼務。

モデレーター

株式会社ABAKAM 代表取締役 松本 直人 氏

松本 直人 氏

2002年フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(以下「FVC」)入社。2016年に、上場金融会社として最年少でFVC代表取締役社長に就任、6年半で、約50本総額240億円のファンドを設立し、IPOに依存しないビジネスモデルを確立。2022年定時株主総会にてFVC社長を退任。同じく2022年に株式会社ストライクのエグゼクティブパートナーに就任。

第2部 スタートアップ各社によるピッチ

登壇スタートアップ

※調整中

第3部 名刺交換会

※名刺交換会については、現地参加者様のみとなります。

S venture Lab.について  
S venture Lab.はストライクのミッションである「世界を変える仲間をつくる。」の一環として運営中のサービスです。
S venture Lab.ではスタートアップ企業と事業会社の連携を促進させるために、多角的な情報発信を行うことで会員企業同士の交流機会を創出しております。
主催 
ストライク


協力
特定非営利活動法人インデペンデンツクラブ
株式会社Kips

お問い合わせ先 
株式会社ストライク イノベーション支援室
担当:info-slab@strike.co.jp

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